今まであちこちの陶器市的なものに行ったが、思えば唐津は行ってないなということで今回は朝から地下鉄に乗って「唐津やきもん祭り」に行った。


唐津駅に降りてからちょっとびっくり。あまり人がいない。陶器市といえば、有田、波佐見、小石原のように多くの人で賑わっているイメージがある。てっきり唐津もそうだろうと思いきや、なんとも静かな街の中。地図にあるお店をまわって歩いたが、露店ではなくぞれぞれが店内で静かに販売している。しかも売っているものの質が高くお値段も安くしている感じはない。
あるおしゃれなギャラリーに入って、そこで気に入ったものがあったので買ったが、そのお店の人の話で事情がわかった。
唐津焼は個人の窯元が多く、基本的に一点ものが多いらしい。なかなか個人の作風を知ってもらう機会が少ないので、こういう機会にみんな作品を出しているのだと。大量に作れないから値段も安くできない。だからこういう雰囲気になるのだと。
基本的にこちらのスタンスが間違っていたということだな。このイベントに来るのは唐津焼のファンで、お気に入りの作家を探す人たちなんだと。なるほどなるほど。そういうのもまたいいもんだな。
唐津まで来たからには前回知ったワインのお店「ワインセラー カワハラ」に寄ってワインも買った。
スーパーを見つけたので野菜なども買い、リュックに詰めて電車で帰った。
夜は買ってきたワインを飲んだ。ワシは「ニンジンのステーキ」を作った。
ちょっと違うタイプの陶器市(?)を知った一日だった。
「唐津」
街並みに 故郷おもふ 唐津かな
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