以前、多久の「TAQUA」に行った時に、駐車場から見える堂々とした大きな山が見えたので、いつかはあの山に登ってみたいと思ったが、今日それがやっと実現した。
山の名前は「女山」。登山口がかなり高い場所にあるので片道50分ほどの楽な山だが、たまにはこういう楽なメニューもいいだろうということで。
今日は実は「弾丸くじゅう」にする予定だったが、姫の「佐賀でもいいよ」の一声で気が変わり、「女山」になった。
佐賀は近いし、山は低いし、比較的楽なのでこのパターンはこれから「ゆっくり佐賀」と呼ぶことにした。

「女山」はオートキャンプ場の端に車を止めさせてもらって、そこからスタート。今日は朝から涼しかったが、山はちょっと寒いくらいでいい気候だった。
45分ほどで頂上に到着。そこから「TAQUA」が見えた。あそこから見た山に登ったんだなとちょっとだけ満足感。

下山してもまだお昼前。車で多久市物産館「朋来庵」へ。そこにあるうどん屋でお昼を食べた後、近くを散策した。

すぐ近くに江戸時代にできたという立派な孔子廟「多久聖廟」があってびっくり。これは図らずもいいものを見せてもらえたと二人とも喜んだ。周囲は広い公園になっていて、ちょっと散歩するにはいい感じ。

最後は「TAQUA」で汗を流してから帰宅。秋の日のいい休日だった。

「孔子廟」
秋の風 受けてたたずむ 孔子廟

カテゴリー: えしぇ蔵日記