昨日で今年の全ての業務を終了して、今日から毎年恒例の温泉旅行。今回は「湯布院」。
今でこそ宿の価格は中国からの客が減って下がり始めたと聞くが、予約した頃はまだどこもインバウンド価格で、一般人には手の届かない価格帯になっていたが、今回の宿「矢遇来」はその中でも良心的な価格で、しかも料理の評価が高かったので選択した。料理さえ良ければ他のマイナスはカバーできる。
もう何回も行った湯布院なので観光はもうしないことにした。代わりに日田で高速を降りて昼食と散策をすることにした。
「蕎麦酒處 麦屋」で蕎麦を食べたが、これが正解。建物も蔵を利用したあじのあるもので、いい空間だった。お腹減ってたので蕎麦を1.5倍にしたが、おいしかったので2倍は食べられただろうと思う。
豆田町をぶらぶらと歩いて、いろんなお店をのぞいてから再び高速に乗って一路湯布院へ。
宿についてすぐに大浴場へ。一年の疲れを露天風呂で癒した。
食事は素朴なものだったがどれも本当に美味しかった。量もちょうどいい感じ。歳をとるとこういうのが一番うれしい。お酒も結構飲んで、部屋に戻ったらすぐに爆睡に入った。
「日田の思ひ出」
日田の街 歩けばおもふ 父母の顔
あの日の言葉 あの日の笑顔
蔵


