去年はもえちゃんの結婚式で東京に行ったので、2年ぶりの「春の登山と温泉の旅」。今回のターゲットは、雲仙の「普賢岳」。
天気が日曜日の方がいいので、登山は翌日にして今日は花見をすることにした。
朝ゆっくり出て、諫早インターで降りて「おむすびころりん」で弁当を買い、小浜へ。
「橘公園」に到着したのはちょうどお昼頃。桜は風に舞ってすごい花吹雪状態だった。
弁当を食べた後、公園内をウロウロ。まさに桜の名所と呼ばれるに相応しい、インスタ映えする公園だった。
そして雲仙の温泉街にある「山カフェ 力」でお茶した。モダンなカフェで居心地がよく、長居してしまった。
お次は地獄めぐり。お約束のゆで卵も食べた。
雲仙は親父とおかんが新婚旅行で来た所。若い2人がここを歩いたのかと思うと、なんともいえないせつなさを感じた。
その後は雲仙の温泉街を少しぶらついた。焼きたての湯せんぺいを初めて食べたが、焼きたてだとこんなにうまいのかとちょっと驚いた。
そして宿がある小浜温泉に移動。今回の宿は「つたや」。最近はどこの宿も高くなって、質が良くて気軽に利用できるところが本当に見つからない。
インバウンドやお金持ちしか相手にしないビジネスはいつか大きなつけを払うことになると思う。宿泊施設の覚醒を促したい。
まずは展望露天風呂で汗を流した。橘湾を眺めながらのんびりつかった。
食事は海の幸が素晴らしくて、日本酒を飲みすぎてしまった。
寝る前に再度風呂に入るつもりが、酔いと疲れで早々と爆睡。
「雲仙」
冥界で おもひでひたるや 父と母
若きふたりの 雲仙の町
蔵