この日記は全てノンフィクションであり、登場する人物・団体名などは全て実在のものです。
11月
11月27日(日)晴れ

朝から忙しい。お客さんのパソコンの修理を頼まれて持って帰ってきてたので、その作業に3時までかかった。その後、ちょっとだけ大濠公園に走りに行った。



今夜の一人飲みは和風。「大根のステーキ」、「納豆オムレツ」、「紅白なます」、「うるめいわしの干物」で日本酒を飲んだ。録画しておいた「グレートレース」のUTMBを見ながら。

もはや料理が趣味になってきた。



「料理」

適当に 作る時ほど うまくいく

11月26日(土)晴れ

今夜は留守番なので一人で家飲み。こういう時に今までのえしぇ蔵おつまみの復習をする。
今回作ったのはワインに合わせるおつまみ。「ベーコンとズッキーニのペンネ」、「チーズちくわ」、「エリンギのアンチョビガーリック炒め」。



作るのは楽しい。それをつまみに飲むのも楽しい。でも後片付けが面倒だ。

「一人飲み」

二人より ペースが早い 一人飲み

11月23日(水)雨のち曇り

せっかくの休みなのに雨。登山の予定をキャンセルして午前中は家でまったり。

午後に雨があがったので買い物がてら散歩に。「ラ・スピガ」でパンを買った後、「ココロガーデン」でお茶しようと思って行ってみると、何やら賑わってる様子。そしてよく見てビックリ。なんと、ロボットが接客してた。スタッフの人によると、ロボットを動かしたり、客に話しかけたりしてるのは、遠隔操作をしてる人らしい。家にいながら働くという新しい形だそうな。すごい時代になったもんだ。ロボットのデザインがどこか松本零士の世界を彷彿とさせてSFっぽくてテンション上がった。

そういえばファミレスの配膳やショッピングセンターの掃除などは既にロボットがやってるけど、こうやってどんどんロボットを見かけることが増えていくんだろうと思う。明らかに子どもの頃想像した世界より先を行ってる。





祝日なので夜は家飲み。今日のワシの一品は、「ピーマンとちくわのきんぴら」。



「未来」

あの頃の 夢より先を 行く未来

11月20日(日)曇り時々雨

おかんの一周忌で日帰り対馬帰省
朝8時半に家を出て、いつも車を預ける「空の駅」に行くと、今は予約がないととても入れないと言われた。確かにびっしりと並んでる車。これは明らかにコロナ前の光景だ。
仕方ないので空港の駐車場に置いてチェックインしようとすると、今までノンストップで通れた出発ゲートがくねくねと長蛇の列。結構待たされた。早めに来て良かったと思った。これまたコロナ前の光景。旅行業界が復活してるんだなと実感。

空港では姉貴が出迎えてくれた。夏以来の実家はかなり片づけられていた。今は姉夫婦が住んでるので、徐々に姉好みの家に変わりつつあった。
今回はもえちゃんが彼氏を連れて帰省していた。もえちゃんもついに結婚するようで、しみじみと時の移ろいを感じた。まだ首が座ってなかった頃がついこないだのことのように感じる。

午後からお寺で合同の法事。その後、卒塔婆を持ってお墓へ。
帰宅してから姉夫婦、もえちゃんと彼氏、ワシの5人で実家でまったりとお茶した。だいぶ家族が減ったが、増える家族もいてこれから新しい世代に代わっていくんだなと思った。

それにしてもおかんが旅立ってもう一年か。今日はおかんの命日でもある。対馬の紅葉がきれいな日だった。いい時期におかんは旅だった。病室の窓から見える紅葉を「きれいやねー」と話しながら眺めたのが最後の思い出だ。
親父の命日は23日でほぼ同じ頃。これから先、ワシにとって紅葉は感傷的なものになるのかもしれない。



「紅葉」

母の声 あの日の紅葉(もみじ) 忘れえぬ

11月19日(土)曇り時々雨

今日の家飲みは久しぶりにワイン。姫が「ビーフストロガノフ」などいろいろ作ってくれたが、ワシは「エリンギのアンチョビガーリック炒め」。これは自分が作ったと思えないほど美味しかった。



ワインはラングドックの赤。ワインセラーでワインを保存するようになってから、やはりワインの状態がすごくいい。今日もお店のようないい状態で楽しめた。ワインセラーのすごさを実感。

「ワインセラー」

安ワイン 温度管理で 店のワイン

11月17日(木)晴れ

最近はずっと故障なく順調に走れてたが、数日前に軽い信号を左ふくらはぎの外側に感じた。そこは以前もやってしまったところ。まだ深刻ではなかったので、今日はその様子を見るためにゆっくりとジョグしたり歩いたりしてみた。やはり足の向きによってはかすかに痛む。ここは大事をとってしばらく休まなければいけない。

やはり年齢のせいか、身体の脆さを感じる。あぁ何キロ走っても故障しない足が欲しい。



「故障」

走りつつ 故障に怯える 五十代

11月14日(月)晴れ

午前中、自動車免許の更新に行った。前回の更新の時に視力検査がギリギリセーフという感じだったので、今回はメガネ持参で挑んだ。ところがなんの問題もなく裸眼でパスしてビックリ。

ワシは老眼ではないが、遠くの方はだいぶ見えにくくなってきた。それで数年前にメガネ屋でメガネを作ったが、その際に視力検査をしてくれた店員が「メガネいります?」的なリアクションだったのを覚えてる。今は良くてもいずれ悪くなるだろうと思ってメガネを作ってもらったが、今回それを持参した。

視力回復の効果があるという「ガボールパッチ」のアプリを毎日やった時期があった。数ヶ月続けて、本当に良くなるのだろうかと疑問に感じてやめてしまったが、もしかするとあれが結果を出したのかもしれない。



「視力」

ありがたき 近くも遠くも まだ見える

11月13日(日)晴れ

午前中は買い物へ。久しぶりに那珂川のナフコに行った。いたるところにナフコはあれど、やはりここが最大かな。
ワシの書斎を机をやめて文机に変えることにした。昭和の下宿のような感じがなぜか懐かしくなって。いい文机があったからそれを買って帰って部屋の模様替え。なかなかいい感じ。

午後はロングラン。「福岡マラソン」が開催されているので海側には行かず、ひたすら南へ。
今日のコースは、赤坂〜南公園〜笹丘〜555号線〜花畑園芸公園〜555号線〜樋井川〜油山観光道路〜六本松〜大濠公園〜赤坂。
花畑園芸公園の往復だけでは15kmにしかならないので、大濠公園まで行って一周したが、18kmにしかならなかった。
たったこれだけの距離で足が痛い。ワシにはフルマラソンはもう無理だろうな。



夜の家飲みはグッチ祐三の「もや酢炒め」を作ってみた。確かにうまくなった。これから時々グッチ祐三のレシピも参考にしてようと思う。



「大腿筋」

欲しいもの 長く走れる 大腿筋

11月12日(土)晴れ

早朝から「雷山千如寺」さんへ。8時40分頃に到着したのに、既に3つある駐車場のうち2つは満車になっていた。門の前にも長蛇の列。紅葉はきれいだし天気は最高だし。こうなるのも当然か。
それにしても久しぶりに見る光景だ。2年ぶりかな。



今日の家飲みは、「肉豆腐」を作った。そろそろこういうあったかいメニューがありがたい季節だな。



「大楓」

大楓 何百回目の 晴れ姿

11月11日(金)晴れ

昨日のえしぇ蔵パスタは、残ってたファルファッレを使ってトマトソースのグラタンにした。だいぶオーブンの使い方にも慣れてきた。



そして今夜も走る。大濠公園は明日行われる「The Fst in Fukuoka 2022」のための準備が行われていた。



日曜日は久しぶりの雨になるらしいが、「
福岡マラソン2022」の参加者にはちょっとつらい天候になるかもしれんな。

「月」

満ち欠けも 興をさかすや 濠の月

11月8日(火)晴れ

今夜は皆既月食ということで、大濠公園を走りながらたっぷり堪能させてもらった。
スマホやカメラを天にかざす人があちこちにたくさんいた。スタバは夜なのに外まで行列。ちょっとしたお祭りのような賑わい。







長い時間こんなにじっくり月を見たのは初めて。いい夜だった。

「月食」

信長の 素顔ききたし 赤い月

11月6日(日)晴れ

今朝はワシが朝飯を作ることになったので、「フレンチトースト」と、残ったパンの耳で「ラスク」を作った。コウケンテツのレシピだから間違いないと思ったが、予想以上に美味しかった。





午前中は軽くランニング。大濠公園うろうろして、久しぶりの西公園という近場コース。









午後は買い物。そして夜は鍋で焼酎。ワシは「なすのナムル」を作った。これもコウケンテツレシピ。本当に助かる。



「レシピ」

手料理や ひとのレシピの 安心感

11月3日(木)晴れ

秋の休日にすっきり晴れるなら、どうしても行きたくなるのはくじゅう。ただこの時期は登山者も多いので、比較的人が少ない涌蓋山にした。

朝6時に出発。例のごとく「基山パーキングエリア」で朝食をとって、いざ筋湯方面へ。高速は思ったほど車は多くなかった。全くスムーズに進んだ。





筋湯の手前でトイレ休憩ということでちょっと長者原に行ってみたが、意外に駐車してる車が少ないのに驚いた。くじゅうはもう紅葉のピークを過ぎたからだろうか?

筋湯を過ぎたらすぐに「八丁原登山口」がある。そこは道の脇が広くて車が50台は止めれそうなスペースがある。既に30台ぐらい駐車していた。
さて、いざ出発。最後に登る「一目山」を左手に見ながら進む。なだらかなコースなので全然ラクチン。



まずは「みそこぶし山」に登る。





そしてなだらかなススキの草原を降りて、少し急な登りが続いて「女岳」へ。



次に稜線沿いに見える「涌蓋山」へ。最後の登りは結構傾斜があるが距離は短いのでそこまでつらくはない。





2006年9月23日以来の「涌蓋山」。なんと16年ぶり。前回は筋湯の温泉街の方から登ったが、今回のコースの方が楽だった。山初心者の方におすすめ。

山頂で昼食。コンビニで買ってきた納豆巻きを食べようとして事件が起きた。今まで何度も食べて一度も失敗したことがないのに、なぜか今回は納豆巻きの包み紙をはがすのに失敗して、手のひらが納豆だらけになった。横で姫が大笑い。とりあえず無理してなんとか食べ終えたが、手はべったべた。姫が濡れティッシュをくれたが、これが更なる悲劇を起こす。手がぬるぬるになってしまった。そこでまた姫爆笑。次に乾いたティッシュをくれたが、これがまた失敗。手のひらにティッシュがくっついて目もあてられない状態に。姫の爆笑は続く。仕方ないのでしばらく待って、手のひらが乾いた時にティッシュをはがした。そこで姫が今なら濡れティッシュできれいになるのでは?と渡してくれたが、これが最後のとどめ。せっかく乾いていたのにぬるぬるが復活してしまった。しかも手のひらが強烈に納豆くさい。姫は苦しむようにまた爆笑。
後世、「涌蓋山納豆巻き事件」として語り継がれることだろう。



お腹もふくれたので下山開始。同じルートで降りてきたが、登山口からすぐのところにある「一目山」に寄った。これが見てると楽そうなのにかなり傾斜があって結構疲れた。でも眺望は最高だった。







下山後は筋湯の大衆浴場で汗を流して帰路についた。
福岡に戻ってから、「ことひら」でそばを食べてから帰宅。いい休日になった。こころよい疲れがいい感じ。

「涌蓋山」

遥かなり ただ遥かなり 涌蓋山

11月1日(火)晴れ

雷山千如寺」さんの大楓は今年明らかに紅葉するのが早い。例年より10日は早いと思う。やはり寒暖差のせいかな。



夕べは久しぶりに姫と「夜スタバ」をした。夕食後に大濠公園のスタバに行ってコーヒーを飲むだけなんだが、このわずかな時間が実に楽しい。
今夜は普通にラン。ちょっと肌寒いくらいの今がランナーにとっては最高のコンディション。走ってて気持ちいい。



「夜スタバ」

夜スタバ そのひとときの 至福かな