ちなみにここ↓で全文読めてしまうので興味と時間のある人はどうぞ。
アンブローズ・ビアス 「アウルクリーク鉄橋での出来事」
http://f59.aaa.livedoor.jp/~walkinon/owlcreek.html
あぁもう10月終わりか。宅建本番まで17日。やるだけやって、花と散るのみだ。
「服」
着る服に 迷いて明日は 神無月
蔵
いらないファイルはどんどん捨てたがその量に驚いた。しょーもないものを山ほど大事に持ってるもんなんだな。おかげでかなりディスクスペースがあいた。
パソコンも肉体もスリム化だ。余分な脂肪は捨てるのだ。
なんだか最近、息つく暇もない感じで頑張ってるぞ。いい感じだ。充実してるってのは気持ちいいもんだ。金も惜しいがそれより何より時間の浪費が一番惜しい。謂うことなかれ今日学ばずして来日ありとだ。
「光陰」
明日やる この次にやる いづれやる
ついにはやらず 暦は変わる
蔵
ここ数日は移動中に田の風景を見るのが楽しい。心和ませてくれる。それにしても彼岸花というのは毎年律儀に咲くもんだな。黄金の稲穂に朱を添えるか。いいもんだ。
「彼岸花」
田の畦は 痩せても枯れても 彼岸花
蔵
金曜日の朝、パソコンの電源が入らなかった。これまでも時々あることだったのでほっといて仕事に出た。夜、仕事しようとしてもやはり電源が入らない。さて困った。
土曜日になってもダメ。こりゃ買換えてデータを移さないとだめかな。そうなると7を買わざるをえんかな。うーん、どうしよう。そこでひらめいた。全く同じ型の中古のパソコンを買ってハードディスクだけ入替えればそっくり同じ環境で復活するのではないだろうか？早速Yahooオークションで見てみる。なんと！まったく同じ型が格安で売りに出てる！なんてラッキーなんだ！それも夜に締め切りだったので早速落札。
売主の人がえらい親切で、日曜の朝にすぐ発送してくれることになった。ありがたやありがたや・・・。
月曜日、仕事から帰るとパソコンが到着してた。早いなぁ。今どき大阪から1日か。便利な世の中だ。早速ハードディスクを入替えてみる。見事！何から何までそっくり同じ環境が復活！何の手間もかからなかった。やれやれ助かった。
そういうわけで数日たまってる仕事を片っ端から片付けた。
今後の対策としては、パソコンの故障に右往左往しないでいいようにどんどんクラウドコンピューティング化していこうと思った。
・データはサーバーに預ける。
・ソフトはネット上のフリーのものを使う。
・WEBメールを使う。
そうしておけば自分のパソコンでなくてもすぐに仕事ができる。これからはそういう時代だな。
「雲」
次世代の 技術は雲の むこうかな
蔵
ワカガシーラ坂本さんはワシを置いてけぼりにして、着々と自転車にはまっていく。近いうちに唐津までチャレンジするらしい。あーワシも早く乗りたい。だが全ては家が売れてから。我慢我慢。
今夜は宅建の小テスト。そして明日の休みはまた模試だ。やれるだけやるべし！店長の后様頑張ってるかな。女官は多分サボってるだろうな。
それにしても月曜の登山は結構疲れを残した。未だに身体の節々に残ってる。筋トレは2日に1回やってるが有酸素運動はしばらくやってなかったからだろうな。しかしこんな暑いんじゃまだ走れん。昨日なんて気象庁の発表ですら33度！真夏やないか。
「夕立」
夕立や 秋は何処の 稲光
蔵
酷暑の夏はさすがに山登りはできなかったが、少し涼しくなったので久しぶりにチャレンジした。だが姫の体調が万全ではないので楽な山にした。神功皇后が登って、平定した地に目を配ったという伝説がある「目配山」。初心者向けの低い山で1時間20分ほどで登れる。高さも大したことないが頂上からの眺めはなかなかのもの。今日は曇り気味で遠方までは見通せなかったがワシも一応目を配っておいた。よしよしと。
雨の後で山の中に湿気が多くて苦労した。かなりの量の汗をかいた。登りは曇りだったが下りはすっかり晴れて気持ちよかった。山は天気で表情が変わる。帰り道は優しい顔をしていた。
その後、山隈の貸し農園へ。「ベジキッチン」のゴトー先生の畑を見に行った。おじさんと話していたらバジルをとっていいと言われたので二人してせっせと収穫してきた。素手でとったから手がバジルの香り。
高速道路の渋滞がひどいみたいなので飯塚から冷水峠のコースを行き帰り利用した。こちらは全然快適ドライブだった。
夜は鹿肉の宴。鹿肉はうまいのか？うまいんだなこれが。
「目配山」
伝説の 里山登り 目を配る
今日も下界は 平穏なりしか
蔵
http://www.youtube.com/watch?v=mTa8U0Wa0q8
「Your song」 Elton John
It's a little bit funny this feeling inside
I'm not one of those who can easily hide
I don't have much money but boy if I did
I'd buy a big house where we both could live
If I was a sculptor, but then again, no
Or a man who makes potions in a travelling show
I know it's not much but it's the best I can do
My gift is my song and this one's for you
And you can tell everybody this is your song
It may be quite simple but now that it's done
I hope you don't mind
I hope you don't mind that I put down in words
How wonderful life is while you're in the world
I sat on the roof and kicked off the moss
Well a few of the verses well they've got me quite cross
But the sun's been quite kind while I wrote this song
It's for people like you that keep it turned on
So excuse me forgetting but these things I do
You see I've forgotten if they're green or they're blue
Anyway the thing is what I really mean
Yours are the sweetest eyes I've ever seen
（以下、えしぇ蔵的博多弁訳）
「お前の歌」
なんかちょっと変な感じや
俺の気持ちはの
俺はそういうと隠しきらんとたい
俺は金持っとらんばってん
もし金持ちやったらのぉ
二人で住めるようにくさ
でかい家ば買うばい
もし俺が彫刻家やったらのぉ
そうやないばってん
いんや、俺が魔法の薬ば作る旅芸人やったらのぉ
それも違うて知っとぉばってん
一番俺に出来るこつ
俺の贈り物は歌や お前のための歌や
お前、これがお前のための歌て人に言うていいじぇ
えらい簡単やばってん、今でけたとこや
気にせんどってくれたらいいばってんのぉ
気にせんどってくれたらいいばってんのぉ
歌に入れた言葉をのぉ
お前がこの世におる限り人生は素晴らしかばい
俺は屋根に座って、苔ば蹴ったりしてくさ
いくつかの詩が、そうやのぉ、俺ば後悔させるとたい
ばってん、歌ば書きよる間、太陽は優しかったばい
太陽はお前んごた人のために輝きよぉとじぇ
忘れとってすまんかったばってん俺んするこつやけん
お前も俺が忘れとぉて知っとるやろ
お前の目が緑やったか青やったか
とにかく俺が本気で言いたいこつ
今まで見た中でお前の目が一番かわいかばい
「洋楽」
洋楽の 歌詞を訳して 二度感動
蔵
「尾道屋」さんの後、西区の「アート建築工房」さんに行くのにどうしても高速で太宰府インターから都市高速に入らないといけない。渋滞覚悟で行ったがこっちはそれほどでもなかった。ただやはり逆方向の、都市高速から太宰府インターへの流れは大渋滞だった。年末まで続くなら遠方のお客さん対策が必要だな。
晩飯は姫を天神で拾って冷泉公園周辺の店を2軒はしご。どちらもいい店で大満足。さすが姫セレクトはすごい。
今日は渋滞のせいで余計に疲れた。早く寝るべし。
「稲穂」
積乱雲 揺れる稲穂の 不釣合い
蔵
予定変更で早く帰れたので性懲りもなくまた宅建の模試をした。結果はまぁまぁというところ。なんぼやっても民法はぼろぼろだ。覚えてることが問題の文章になると違ったことに見えるから不思議だ。それにしても巧みに問題作りやがる。どうやったら間違えるかなと考え抜いて作ってるような気がする。嫌味な問題ばかりだ。
あぁ早く試験を終えて好きな本を好きなだけ読みたい。今は開くのは宅建の本ばかり。本屋にもなるべく近づかないようにしてる。こんなに本読まないのは久しぶりだ。試験終わって最初に読む本はなんにしよう？
「宅建」
宅建や 秘策知りたし 一月前
蔵
http://www.youtube.com/watch?v=wEwNcnklcsk&feature=related
「Hard To Say I'm Sorry」 Chicago
“Everybody needs a little time away.”
I heard her say,
“From each other.”
“Even lovers need a holiday.
Far away, from each other”
Hold me now
It's hard for me to say I'm
sorry
I just want you to stay
After all that
we've been through
I will make it up to you
I promise to
And after
all that's been said and done
You're just the part of me I can't let go
Couldn't
stand to be kept away
Just for the day
From your body
Wouldn't wanna
be swept away
Far away, from the one that I love
Hold
me now
It's hard for me to say I'm sorry
I just want you to know
Hold
me now
I really want to tell you I'm sorry
I could never let you go
After
all that we've been through
I will make it up to you
I promise to
And
after all that's been said and done
You're just the part of me I can't let
go
After all that we've been through
I will make
it up to you
I promise to
You're gonna be the
lucky one
「すまんやったてよぉ言いきらんばい」
「誰でんちっと離れとるほうがよかとて」
あいつがそげん言いよったとば聞いたばい
「お互いにやね」
「好きおうとってんくさ、休みがいるとて
お互い遠くに離れてくさ」
のぉ、抱きしめちゃり
すまんやったてよぉ言いきらんばい
ただお前にここにおってほしかだけたい
結局俺たちは終わってしもうた
俺はお前に埋め合わせばするけん
約束するばい
結局今までも言うたし、してきたばってん
お前は俺の一部や 別れとぉなかばい
お前の身体から離れるげな
一日でん、でけんかった
俺が愛しとったもんから離されたら
寝られやせんばい
のぉ、抱きしめちゃり
すまんやったてよぉ言いきらんばい
ただお前に知って欲しかとたい
のぉ、抱きしめちゃり
ほんなこつすまんかったて言いたか
お前と絶対別れとぉなかばい
結局俺たちは終わってしもうた
俺はお前に埋め合わせばするけん
約束するばい
結局今までも言うたし、してきたばってん
お前は俺の一部や 別れとぉなかばい
結局俺たちは終わってしもうた
俺はお前に埋め合わせばするけん
約束するばい
幸せにしちゃるけん
「ラブソング」
巡る想い せつなきこころ ラブソング
蔵
それにしてもなんでワシは宅建を受ける羽目になったんだろう？自分でもわからん。
今日は日中は涼しかった。いきなり秋になった感じだ。やれやれだ。10月まで暑いって言ってたのは誰だ？
「秋風」
秋風の たちて宅建 自爆かな
蔵
「放生会」
呉炳宇
博多放生会、（博多の放生会）
百万起善心。（百万善心を起こす）
人誠鬼神悦、（人の誠鬼神を悦ばし）
感恩天地仁。（恩を感ずれば天地に仁なり）
（以下、えしぇ蔵的博多弁訳）
博多の放生会はくさ、
百万の人が集って善心ば持つとたい。
人の誠は鬼神も悦ばしてからくさ、
恩を感じりゃ天地も良くなると。
呉先生のある患者さんがネットで面白い日記を見つけたというので先生が尋ねると、たまたまこの「えしぇ蔵日記」だったらしい。呉先生が「その日記を書いてる人はいくつくらいの人？」とわざと訊いたら、「多分、80代くらいの人かな？」と言ってたらしい。
おーい！まだ四十台なりたてでっせー！半分ですがな、半分。
「放生会」
長月の 夜は箱崎 放生会
命放して 鬼神喜ぶ
蔵
お昼に試験は終了。迎えに行ったついでにランチを食べに行った。あの名高き「レストラン カトー」。さすがに貫禄の味だ。幸せな日曜の昼下がりになった。満足満足。
昨日、宅建の模擬試験をしたが前回よりかなり点が伸びたのでちょっと嬉しい。これがたまたまじゃないかどうか、次回の模擬試験できまる。火曜あたりにするかな。
本格的に勉強するのは20年ぶりぐらいだからイマイチ勉強自体の要領がつかめないのが問題だ。
「勉強」
勉強の 仕方忘れし 四十路かな
蔵
「星香園」さんの和紅茶が掲載された「dancyu」を買って来た。
全国から注文が殺到するのでは？「dancyu」を読むのは食品業界の人間か、かなりグルメの人ばかりだから冷やかしは少ないだろうと思う。一度飲んでもらえればこっちのもんなんだが。
それにしてもこの雑誌はやっぱり面白い。ホンモノのグルメ雑誌という感じがする。
自転車通勤を始めた「リバティ」の矢野さんにクロスバイクのことをいろいろと教わった。話を聞いてるとうずうずしてくる。気温がもう少し下がればマラソンも再開したいし、自転車にも乗りたい。秋はいろんな意味で活動再開の季節だ。
今月は本当に忙しい。仕事をこなすだけでも大変だがその空き時間を全部宅建の勉強に使っているから息抜きの時間もわずかだ。いや、息抜きできないことはないがそうすると不安になる。結局、試験終わるまで本当の開放はないな。
「残暑」
とりあえず 夕べには鳴く 秋の虫
蔵
涼しい。あぁなんて涼しいんだろう。やっと秋か・・・と喜ぶのはまだ早いらしい。明日からまた酷暑再開とのこと。もうほんと勘弁して。
忙しくて宅建の勉強があまりできないのがもどかしい。このままじゃほんとに悲惨な点になる。あぁもっと時間が欲しい。一日があと2時間あればだいぶ違うんだがな。
さて、今日は我が家の天然素材、姫様の誕生日。本人は嫌そうだが齢を重ねることは目出度いことじゃ。無事に生きられることに感謝すべきじゃ。新しい1年も元気で、ボケ倒してくれ。
「天然」
芸人の 苦労尻目に ボケ倒す
姫の天然 余人及ばず
蔵
仕事を終えて帰宅した後、「不動産のトーカイ」の社長と園田さんが家の見学に来た。社長は図面を見ながらいろいろとチェックしていたが、園田さんは部屋に飾ってあるワシと姫の若い頃の写真ばかり見て、「え？誰これ？しんぐさん？うっそー！」「奥さんきれいかー！」と冷やかしてばかりいた。二人を見てると絶妙な漫才コンビを組めるのではないかと思う。園田さんがボケで社長がツッコミ。コンビ名を考えちゃらないかん。
今夜は涼しいぞ。快適に眠れそうだ。もっとも毎晩不快なのは寝る前3分ぐらいの話だが。速攻で寝れるので暑さを感じる暇もない。
もうこのまま涼しくなってくれー！
スカパー！240chの「直送！うまいもんTV！」で「ル・シュクル」さんの商品が登場！放送日は19日（日）〜28日（火）まで。放送時間は23：30〜25：30。みんな見るべし！
「悪夢」
夢に出る 業法 建築基準法
都市計画法 民法 税法
蔵
午後からまた模試にチャレンジしたら前回よりも悪い点だった。しょーがない頭だな。
夜は姫の帰宅が遅いので急遽えしぇ蔵クッキングで明太子パスタを作った。ソースに使うのは姫お手製の明太子の汁。これがうまいんだな。おかげで手間いらずでうまい明太子パスタができる。だか結構辛い。
我が家はついに納豆や明太子まで自家製になった。やはり手づくりに勝るものはなしか。
「雷」
寝覚月 かみなりもはや 聞き飽きて
蔵
月に1度のうきはday。朝倉からうきはのエリアは大のお気に入り。あの広大な平野と耳納連山のなだらかな斜面がなんともヨーロッパ的。ワシの終の棲家の有力候補の一つ。
今日もえっちらおっちら下道通って「ル・シュクル」さんへ。今日食べたのは「クリームチーズプリン」。
常に裏切られることのないクオリティはさすがだ。それどころか着実に進化しているから賞賛の言葉も見つからない。姫には「タヒチ」をお土産に。
九州自動車道の筑紫野〜太宰府間が工事で渋滞中なので帰りも下道でのんびりと。さて、明日は第二回模擬試験をやるゾ。リベンジだ。
ネットで見つけたアンブローズ・ビアスの恐怖小説を寝る前に読んでるが、さすがに面白い。心理的にかなり深い部分からゾッとさせる手腕は素晴らしい。恐怖を感じさせるテクニックを学んだ。
「稲穂」
あさくらや 稲穂似合わぬ 猛暑かな
蔵
まず試験時間2時間というのがなかなかにつらい。わからない問題では眠くなってしまう。わかる問題からやらんといかん。作戦が必要だ。結果は見事に玉砕。話にならん。受かるとは思ってないが、せめて「惜しかったねー」と言える成績にはなりたい。
夜は2名のお客様を迎えてサムゲタンパーティ。マッコリでほろ酔い。
「過去問題」
過去問題 高校以来の 響きかな
蔵
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいかりんも吹きとばせ
どっどど どどうど どどうど どどう
（中略）
「やっぱりあいつは風の又三郎だったな。」
「二百十日で来たのだな。」
「靴はいでだたぞ。」
「服も着でだたぞ。」
「髪赤くておかしやづだったな。」
「ありゃありゃ、又三郎おれの机の上さ石かけ乗せでったぞ。」二年生の子が言いました。見るとその子の机の上にはきたない石かけが乗っていたのです。
「そうだ、ありゃ。あそごのガラスもぶっかしたぞ。」
「そだないであ。あいづあ休み前に嘉助石ぶっつけだのだな。」
「わあい。そだないであ。」
おら、毎年9月1日には又三郎さ読んで寝るべ。今夜の風はきっと又三郎だ。あいつはきっと秋さ運んでくるのが仕事だぞ。
「又三郎」
秋運ぶ 二百十日の 又三郎
シャッポもとばさな あかしも消さな
蔵