この日記は全てノンフィクションであり、登場する人物・団体名などは全て実在のものです。
11月
11月30日(金)晴れDon Mclean
システムハウス」さんと「Rプランニング」さんが終わってから久留米へ。今日は「TOTOリモデルクラブ久留米店会」のホームページの打ち合わせ。久留米店会の会員企業の方やTOTOの社員さんなど、10名ほど集まった。みんなで知恵を出してこうしようああしようと話し合った。宿題をたっぷり貰ったので今夜はがんばらにゃいけん!
 
こないだちょっとショックなことがあった。いつも三苫のブックオフで1冊100円の日本文学全集を買っていたのに、そのコーナーがなくなってた。多分、ワシしか買ってない様子だったからついに捨てられてしまったのかも。あぁなんともったいない・・・。あの日本文学全集がどんなに素晴らしいものなのか、誰一人わかってない。あぁ全く・・・他のブックオフを探してみるかぁ。
 
「何を読む」
 
名作を
蔑ろ(ないがしろ)にして
何を読む
銭の稼ぎ方
自殺の仕方
 
11月29日(木)晴れなし
午前中は「ランドリー・キッチン」さんにお邪魔してK村さんの宿題を処理。たっぷり時間を確保してお邪魔したらこれが10分で終わってしまった。5やさんがえらい忙しそうだった。がんばれ!5やさん!
 
ヘアーショップ ムーヴ」さんに行くたびに髪が気になる。そろそろ切るかな。あ〜でもワカガシーラのリピート率を上げてしまうなぁ。
 
今日は「アルファホーム」さんで危うくくーちゃんをつぶしてしまいそうになった。ワシが椅子から立ち上がったほんのちょっとの間にくーちゃんが椅子の上に寝そべったので座ろうとした時にビックリしてしまった。ギリギリ急ブレーキが間に合った。ふぅ。
 
最後は「ブライダルミュージアム ビッビ」さん。今日は社長が、やがて跡を継ぐことになる長男さんにいろいろと経営者としての心得を教えていた。長男さんは真摯な態度と真剣な眼差しでそれを聞いていた。初代はすごいけど二代目は大したことないという会社をたくさん見てきたけど、今日の様子を見る限りビッビさんは次の世代も安泰かなと思う。
 
「伝へる」
 
伝へゆく
おもひは熱き
血の中に
 
11月28日(水)曇りLed Zeppelin
三開発」さんに行くと、としこさんが一人で留守番してた。
 
としこさん:「しんぐさん、インターネットでこの申込みをして欲しいんですけどいいですか?なんかボタン押すのが怖くて・・・」
ワシ:「いいですよ。じゃぁ私が入力しますんで答えて下さい」
としこさん:「はい」
ワシ:「住所は?」
としこさん:「○○○○です」
ワシ:「電話番号は?」
としこさん:「○○○○です」
ワシ:「生年月日は?昭和何年ですか?」
としこさん:「・・・・・・」
ワシ:「・・・・・・」
としこさん:「・・・・・・」
ワシ:「・・・・・・」
としこさん:「・・・・・・」
ワシ:「・・・・・・」
としこさん:「・・・・・・○○年」
ワシ:「ええ!!マジですか?」
としこさん:「はい」
ワシ:「へー」
としこさん:「あのぉ、全然関係ないんですけど、奥様って多趣味ですよね」
ワシ:「そうですねぇ。なんかいろいろやってますね」
としこさん:「私の人生の2倍くらい楽しんでありますね」
ワシ:「そんなことはないでしょう(笑)」
としこさん:「奥様をどこでしとめたんですか?
ワシ:「しとめた!(笑)イノシシじゃないんですから
としこさん:「あははははは!」
ワシ:「としこさん、専務と結婚してよかったですね。専務っていい人ですよ。誠実やし」
としこさん:「そうですねぇ。優しいけんですねぇ」
ワシ:「自分で言うし!(笑)」

としこさんは独特の雰囲気があって、急に時間がゆっくり流れていくような感じがする。おもろい人だ。
 
夕方、「眞光院」さんに行く時に前原だけすごい雨だった。おかげでリカちゃんがきれいになった。妙全さんに京都の和菓子のお土産を頂いた。(ありがとうございました!)二丈町でいい土地がないかどうか妙全さんにも探して貰ってるけど、芸術家の人たちが最近二丈町に集まりつつあるそうな。なんかそういう人たちを惹きつけるものがあるんよね、やっぱり。
 
「雨後の月」
 
音もなき
二丈照らせる
雨後の月
 
11月27日(火)晴れKing Climson
ウイルホーム」さんのホームページのアクセスが非常にいい。ホームページ見て来るお客さんも多いらしい。ワシがやってきたことが無駄ではなかったと思うと非常に嬉しいものがある。社長の取り組みも早かったし。太田社長って那珂川町に目をつけたりとか、インターネットに早くから取り組むとか、先見の明があるもんな。
 
住まいのイシダ」さんでの女性社員の会話。
 
F井さん:「知ってました?センチュリーのパーティーにケイン(コスギ)が来るんですよ」
N谷さん:「ホンモノ?」
F井さん:「ホンモノです。生ケインです。私も行きたいなぁ」
店長:「社長に連れて行ってもらえばいいやん」
F井さん:「連れて行ってくれるかなぁ」
店長:「私はケインはどうでもいいや。イ・ビョンホンが来るなら行くけど」
ワシ:「出た!イ・ビョンホンですか(笑)」
店長:「そうです。イ・ビョンホンやったらねぇ・・・」
N谷さん:「私はイ・ビョンホンよりはまだケインのほうがましかも」
 
みんなそれぞれ好みが違うのね。
 
東部ハウジング」さんではO田さんが退社されたのでどこか寂しい〜雰囲気があった。あぁおもろい人やったのになぁ。残念。O田さん、新しい職場でも頑張って下さい!
 
ムラオ商事やひめ」さんに行って車から降りると橋本社長が駐車場でこっちこっちと手招きしてるから何かと思えば!社長はレクサスのLSを買ってた!
 
ワシ:「うひゃー!でかいすねー!」
橋本社長:「でかいでしょ?これが速いんだよ。ヒューって感じよ」
ワシ:「ハイブリッドなんですね」
橋本社長:「そう。こんなにでかいのにリッター12キロはいくよ」
ワシ:「へー。・・・あ!社長、鳥のうんこついてますよ」
橋本社長:「え?ああ!チキショー!やられちゃったよ!」
 
ピッカピカの黒のレクサスLSに鳥のフンが映えていた。
 
「鳥のフン」
 
LSに
限定オプション
鳥のフン
 
11月26日(月)晴れThe Who
これから毎週月曜の早朝は「中国鍼灸院」の呉先生のところで鍼をうってもらうことにした。鍼はもちろんだが実は先生の話がいつもかなり楽しみ。
 
呉先生:「私、タオルの例えは話しましたか?」
ワシ:「いいえ」
呉先生:「人間の身体が例えばこのタオルみたいなものだとするネ」
ワシ:「はい」
呉先生:「これが毎日の生活の中で、ストレスとか食事とか環境とかの影響でちょっとづつ捩れてくるネ」
ワシ:「はい」
呉先生:「この捩れた部分を切ってしまうと確かにまたまっすぐなるかもしれない、でもそれは本当に治ったことにならないネ。私の治療法はこの捩れをゆっくり少しづつほどいていくネ。そしてまっすぐに戻す」
ワシ:「なるほど」
呉先生:「いろんな悩み事とか、うまくいかない事とかあるのも捩れの原因になるネ。今なにか悩み事とか、うまくいかない事とかありますか?」
ワシ:「今ですか?う〜ん・・・私、作家になりたいんですけど・・・」
呉先生:「なれる」
ワシ:「なれる!(笑)」
呉先生:「なれる」
ワシ:「なれますか?」
呉先生:「なれる。その理由はね、まず文章が上手ネ。それともう一つ、日記を読んでるとわかるけど材料がたくさんあるネ」
ワシ:「はぁ。まぁ材料はたくさんありますね」
呉先生:「あとはチャンスとタイミングよ。これは神様がくれるもの。だから待つしかないネ」
ワシ:「はい」
呉先生:「絶対なれるヨ。私にはわかる。なれます」
ワシ:「はい(笑)。ありがとうございます」
呉先生:「死んでから有名になった人いるネ」
ワシ:「いますね」
呉先生:「歳とってから有名になった人いる」
ワシ:「はい」
呉先生:「世の中に残すいい作品は一つでいいよ」
ワシ:「はい。そう思います」

ここでいつも先生に太極拳を習ってる若い男性の人が来た。そこで先生から「時間あるなら太極拳習っていきなさい」と言われてその人に少し習った。相手と戦うほうの太極拳。円を描く動きで攻撃も防御も行う。相手が押せば引く、引けば押す、目で見るのではなく相手の気を感じて動く。ほんのわずかな時間の指導だったけどすごく面白かった。これから毎週習おうかな。
 
コスモ不動産」さんにお邪魔した後、高速で八女の「江田建設」さんへ。
 
専務:「日記見てたら健康的な生活されてますね。10キロとか軽く走るとでしょ?」
ワシ:「いえいえ!軽くじゃないですよ。いつもいっぱいいっぱいです」
専務:「私の知り合いがですね、毎日10キロ走りよるとですよ。それ以外にもソフトバレーしたり剣道したり、いろいろしよるとですよ」
ワシ:「すごいですね」
専務:「そしたらですね、運動しすぎで身体壊してですね、今医者から運動を止められとるとです」
ワシ:「運動を止められるっちゅーのも珍しいですね(笑)」
 
世の中にはそういう人もいるんやなぁ。
 
粕屋のお客さんのところで”書”の話になった。社長の奥さんが書を習ってあって、今度教室の作品展に出品するらしい。そしてなんとその作品にする短歌か俳句をワシに作って欲しいと頼まれてしまった!
 
奥さん:「しんぐさん、なんかいいの作って下さい」
ワシ:「えー!私がですか?」
社長:「そらぁいいよ。しんぐさんはすごいけん。日記ば読んでんて」
M田さん:「いつも日記の最後に短歌とか俳句とか書いてありますもんね」
社長:「僕がすごいと思うのはね、それを公表する度胸よ。よっぽど自信があるとよ」
ワシ:「あはははは!よく言われます。よぉ公表できるねぇて」
奥さん:「一つお願いします。なんかこう、私たち夫婦の人生を歌うような・・・」
ワシ:「こんなに苦労させやがってみたいな?(笑)」
奥さん:「そうそう!(笑)」
 
あ〜こりゃ責任重大だ。とりあえず今までの作品でいいやつをいくつか選んで、それに新しいのを数首足して見せて選んでもらうか。あぁでもワシの歌が書になるのは嬉しいな。うん。かなり嬉しい。
 
最後は「ブライダルミュージアム ビッビ」さんへ。もろもろ宿題を貰ってから帰宅。
 
「喜」
 
つたなきを
請われし我の
こころもち
驚懼疑惑に
喜をそへしかな
 
11月24日(土)晴れThe Who

今日も飛び回ったなぁ。「太田鈑金」さん、「オアシス珈琲」さんと飯塚まわりが終わった後、ショウケ越えして「吉村運輸」さんへ。その後、須恵から高速に乗って「尾道屋」さんへ。最後はまた高速で戸畑の「ひわき医院」さんへ。結構な移動距離だ。今夜はまたやつらが我が家にやって来てワイワイ飲んだり食ったりしていくことになっていた。最後の「ひわき医院」さんのパソコンのメンテナンスが多分長引くだろうと思って、最後の方で参加すると言っておいたが、思ったより簡単にメンテナンスが終わったので早くから参加できた。全て準備が整って乾杯のタイミングで参加したから絶対に策略だと言われた。はは。何も準備を手伝わずにただ食うだけというのはいいもんだ。今日は久しぶりにワインもたらふく飲んでご機嫌。みんなが作ったいろんな手打ちパスタもどれもうまかった。あぁ今宵楽しき宴かなだ。
 
太田鈑金」さんの近くにある公園の銀杏があまりに素晴らしかったので写真撮ってきた。

「大銀杏」
 
青天に
黄色一色
大銀杏
 

11月23日(金)曇り芹洋子

(坊ガツル讃歌)
 
人みな花に 酔うときも
残雪恋し 山に入り
涙を流す 山男
雪解の水に 春を知る
 
今日は久しぶりの登山。久しぶりの九重。思い返せば九重は何回も登ったけど、実は雨ガ池や坊ガツルにはまだ行ったことがなかったので今回チャレンジした。
長者原の登山口から入り、ちょっとした登りを経て雨ガ池へ。自然が作り出すこのなんとも不思議な光景の中にいると、それまでの登りの疲れは忘れてしまう。そしてそこからひたすら下って坊ガツルへ。あぁここが歌われた坊ガツルか、山男が涙を流す坊ガツルかと思うと感動もひとしお。広大なススキの原が風でそよいで奏でる音は即興の旋律。雄大な山々に囲まれたこの平野には、語らずとも悟らせてくれるものがあった。あぁ来てよかったと思った。
法華院温泉の宿を通り抜けてスガモリ越えを目指した。途中で持参のパンと沸かしたコーヒーを飲んでエネルギー補給。そしてスガモリ越えから長者原へ戻った。正味4時間は歩いた。久しぶりで結構足にきた。
歩きながらの姫との会話ではいつも姫の調子の抜けるリアクションで力を奪われる。彼女は選手権があれば九州代表も夢ではない「空耳」のプロ。今日はワシが「だいぶ時間も押してきたろう?」と言ったのが、「田舎の妻」に聞こえたらしい。まさにその実力測りがたし。
下りて来てからはお約束の温泉へ。毎度お馴染み「九重西鉄ホテル 花山酔」の露天風呂につかり、さっぱりしてから帰宅。
夜は山の話をしながら姫の料理でビール。あぁ実に楽しかった。


 
「坊ガツル」
 
あぁついに
われついにいま
坊ガツル
 


「露天風呂」
 
露天風呂
浮くや枯葉の
一二枚
 

11月22日(木)曇りDon Mclean
午前中に「ワキタ総合印刷」さんに行った後、お昼頃に「ギャルソン」へ。今日もジャニーズ系の二人が黙々と働いてた。しかしこの二人は本当にアイドルみたいな顔してるな。女性客が来るならファンがついたろうに。
 
アルファホーム」さんに行ったら社長が、「くーちゃんの散歩中に知らない人から『くーちゃーん!』て声かけられたからビックリしましたよ。なんで名前知っとるとかいなぁて思いました」と言ってた。実は声をかけたのは近くに住む友人の親戚。えしぇ蔵日記でくーちゃんの存在を知ってたのでいつか会えると思ってたらしい。ただでさえくーちゃんは人気者だからネットでさらに人気が上がるかも。
 
次は”花園”「小笠原」さんに行って、最後は「雷山千如寺」さんへ。和尚さんと奥さんは仲良くクラシック鑑賞をされてた。いい図だと思った。仲良きことは・・・だな。
 
和尚さん:「しんぐさん、今日はこの書類を作って下さい」
ワシ:「はい」
和尚さん:「すいませんねぇ、いつもお願いしてばっかりで」
ワシ:「いえいえ」
奥さん:「どうぞ〜。お茶が入りました」
ワシ:「あ、すいません」
和尚さん:「お母さん、これ神宮先生に作ってもらってるよ」
奥さん:「それどうやって作るんですか?ちょっと見学」
ワシ:「これですよ。この機能を使います」
和尚さん:「よく聞いときなさい。今度作ってもらうけん」
奥さん:「あ、やっぱりそれですか。それなら私できそう・・・」
ワシ:「できますよ。前に練習したのと同じですよ。やってみますか?」
奥さん:「あ!今日はちょっと指が・・・」
 そう言いながら静かに去って行く奥さん。
和尚さん:「ありゃりゃ、逃げちゃいましたね(笑)」

実は奥さんはかなり面白い。和尚さんとのコンビは絶妙。
 
ギャルソン」さんで作業した時にちょっとしくじってたので帰りにまた寄って修正してから9時に帰宅。
明日は登山だ!晴れますように・・・。
 
「楓」
 
くれなひを
終えて疲れし
楓かな
 
11月21日(水)曇りなし
今年も琴の先生に年賀状を頼まれた。去年ワシが出した年賀状(真面目バージョンのほう。間違っても硫黄島のほうではない)がえらい気に入ったらしく、ああいうのを作って欲しいと言われたのでいっちょがんばって作ろうかなと思う。デザインの仕事結構好きなんよね。それはそうと今年の年賀状のパロディのネタは何にしよう?
 
今日は変則で「質みよし」さんでの着物撮影があった。今回は着物を実際に着ているような状態に畳の上に置いて上から撮るというのをやった。これはかなり時間がかかる。KさんとNさんがせっせと準備するわけだが、なかなかきれいにならない上に枚数もかなりあって、3時から始めた仕事が6時半までかかった。みんな本当にへとへとになった。人間、疲労が蓄積してくるとイライラするけど、極端に蓄積してくると逆にハイになって妙に愉快になってくる。しょうもないことでヘラヘラ笑うようになる。今日も途中からワシら3人ヘラヘラ笑いながら撮影した。なんか笑い疲れた。
 
「尺寸」
 
尺寸の
会話に聞こゆ
和のこころ
 
11月19日(月)晴れJeff Beck
天は我に暇を与えず。「コスモ不動産」さん、「韓一館」さん、「粕屋のお客さん」、「藤田」さんとまわった。お昼は「韓一館」さんでプルコギ定食。これでランチメニュー5つ制覇。
飲食店の厨房掃除をする「藤田」さんのホームページを今日から公開開始。飲食店は要チェック。
 
今月投稿する小説の校正を終了。後は印刷して出すだけ。そしてここ最近は次の作品の構成で頭がいっぱい。今度はすごく長いのを書いてやろうと思う。250枚と130枚を書いてだいぶ自信もコツもついてきたかも。いっちょう300枚くらいのを書いてみるか。
 
「ことのは」
 
ことのはを
そろへてあそぶ
冬の空
われ文学の
虜となりて
 
11月18日(日)晴れYes
M島さんはBGM付き動画アルバムの制作が終わって一段落。そして次はカレンダー製作に入った。1年間撮りだめた写真を使ってオリジナルカレンダーを作る。それを何人かに配布するそうな。すごいね。ワシも作ろうかな。オリジナルカレンダー。
 
その後、「ル・シュクル」さんへ。今まさに季節到来でクリスマスケーキの予約を開始した。みんな今年のクリスマスケーキは「ル・シュクル」にしましょー!圧倒的な質の高さを楽しむべし!
 

 
帰りに「東部ハウジング」さんにちょっと寄って「ル・シュクル」のケーキを差し入れしてきた。O田さんの目の輝きがすごかった。
 
午後はデスクワークをしながらちょっとのんびり。そして夕方は長谷ダムへ走りに行った。2周12キロ。久しぶりに2周だったから結構足にきた。それにしても寒かった!Tシャツで走るのはもう限界やな。
 
夜、久しぶりに姫と「あい書林」にお邪魔した。久保田万太郎と草野心平を購入。もちろんどちらも初版。またおばちゃんまけてくれた。おばちゃんいつもありがとうございます!やっぱたまにはおばちゃんの顔見に行かんとね!
 
その後は香椎の上海飲茶のお店、「岱」で食事。餃子やら春巻きやら角煮やら唐揚げやら少しづつ食べて幸せ。優しいおばちゃんとの会話も楽しかった。こじんまりしていいお店だった。また行くべ。
 
「どんぐり」
 
踏みくだく
どんぐりの音
冬来る
 
11月17日(土)晴れなし
星野村の「星香園」さんで星野村の星空の話になった。そう言えばまだ見たことないな。
 
牛島さん:「こないだ夜にですね、外に出てふっと見上げたら星がえらいきれいかとですよ」
ワシ:「なにを今更言ってるんですか(笑)」
牛島さん:「いやぁ〜きれいかったですよ。北斗七星がこげん大きいとですよ。おぉ〜北斗真拳やて思いましたね」
ワシ:「北斗真拳!(笑)」
牛島さん:「ラオウも見とぉちゃろうかぁて思いました。思わずユリア!って叫びそうになりました」
ワシ:「北斗の拳て私らの世代で盛り上がりましたよね。週間少年ジャンプ。読んでないやつはいませんでしたもん」
牛島さん:「盛り上がったすねぇ」
ワシ:「ラオウが死んだ時、この後どうするんやろう?て思いませんでした?ラオウより強いとがおるっちゃろうか?って」
牛島さん:「そうそう。ドラゴンボールもそうやったですもんね」
ワシ:「フリーザより強いのがおるっちゃろうか?ってね(笑)」
牛島さん:「そうそう。だいたいドラゴンボールってあんなシリアスな話じゃなかったとでしょ?」
ワシ:「そうですそうです。最初は完全にコメディでしたもんね。筋肉マンもそうですよ」
牛島さん:「そうそう!最初はシリアスじゃなかったですよね」
ワシ:「他にジャンプでなにやってましたかね?ジョジョが始まった頃かな」
牛島さん:「あと亀有とかですね」
ワシ:「そうそう!亀有!」
 
なんでか週間少年ジャンプで盛り上がるおっさん二人。でも本当は別の話題(?)でもっと盛り上がったとさ。(またかよ)
 
「星野秋色」
 
白折(しらおれ)や
星野秋色(しゅうしょく)
味深し
 
11月16日(金)曇りU2
今日は「Rプランニング」さんが終わってから「雷山千如寺」さんへ。恒例の紅葉ツアーに参加。ちょうどFBSの生放送の収録と重なったのでそれが終わるまでワシらは収録を見学しながら待った。和尚さんはこういうのは慣れたもんで、もう緊張すらしないと言ってた。
収録が終わった後、「マツノデザイン店舗建築」のセガールしゃちょーがO高さんと笑ってた。
 
ワシ:「二人でなに笑ってるんですか?」
せがーるしゃちょー:「今ね、本番始まってレポーターの人が門から入って来た時にあの大楓見て、『うわぁ〜!きれいな大銀杏』って言ったんよ(笑)」
ワシ:「マジですか?(笑)」
O高さん:「生放送やけん、もうどうしようもないね」
ワシ:「あらら。やっちゃいましたね」
せがーるしゃちょー:「さっきそこでね、レポーターの人が和尚さんと打ち合わせしよったんよ。大楓の樹齢が何年で大銀杏が何年で・・・って。それで多分頭ん中がごっちゃになったとよ。ははは!」

FBSが引き上げた後、みんな奥の和室に通された。そこで和尚さん自ら心字庭園の説明をしてくれた。驚いたのはお友達と参加された田中さんの日本庭園に関する知識!和尚さんもビックリしてた。どうも日本古来の庭園や建築に関して造詣が深いようで、すごいなぁと思った。
 
和尚さんが、「自然の移り変わりは命の尊さを教えてくれます。これは無言の説法ですね」と言われてたのが印象に残った。無言の説法か。心を沈めて自然のうつろいを眺めるだけで、人は多くのことを学べるものなんだということを知った。

「大楓」
 
その枝葉
いくたび染めし
大楓
我知らぬ世も
かくありきかな
 

 

11月15日(木)晴れなし
午前中に行った「ワキタ総合印刷」さんで、オチさんが「備長炭炭火焼」を「びんちょうたんたんびやき」と読んだことが妙にツボにはまってしまった。ワキタさんも榎本さんも笑ってた。しかし、「たんびやき」にはまいったな。
 
今月締切の文学賞に出す小説130枚の校正を半分終わった。早く終わらせて出してしまおう。さぁこれを審査員がどう判断するか?ちょっと度肝を抜くような内容なのでインパクトはあると思う。これで一顧だにされないならそれは価値観の違いだな。それならそれでしょうがない。さて、次の作品のストーリーを考えにゃ。
 
「たんび焼き」
 
備長炭
いかに焼けるか
たんび焼き
 
11月14日(水)晴れClaude Achille Debussy
春が馬車に乗ってくるなら冬は何に乗ってくるのか?橇か?トナカイに引かせて来るのか?
 
駅前のYさんの年賀状を作った後(早っ!)、「新郷商会」さんに行った。新郷社長は九重の別荘に泊まった翌朝、7時から九重に登ったそうな。そして昼前には下りてきたそうな。あぁこれだと思った。新居を建てる夢をかなえた後の、次なる夢は九重の別荘だ。そしてそこを拠点に九重の隅から隅まで登り尽くす。これだ。
 
三開発」さん、「オアシス珈琲」さんとまわってショウケ峠を越えて「吉村運輸」さんへ。奥さんが大学の裏口入学というのは今もあるのか?とみんなに聞いてたけど、この世に銭がある限りどこかは必ずやってるでしょう。こそーっとね。アンフェアなことするやつらはいつの時代にも必ずいるもんですよ。別にいても構わないけどワシのネットワークの中には入れちゃらん。
 
最後は「粕屋のお客さん」へ。いつものように社長とワイワイ話した後、7時半に帰宅。
 
イル・ソーレ」が今月発売の「epi」でなんと4ページにわたって特集されるそうな!これでブレークやな。松田さんがんばれ!
 
16日午後3時より「雷山千如寺」さんにて紅葉ツアー!参加希望者はえしぇ蔵まで。
 
「ショウケの秋」
 
紅葉と
揺れる薄の
置き土産
秋は去りゆく
ショウケを越えて
 
11月12日(月)晴れ時々雨Glenn Herbert Gould
今日は「コスモ不動産」さん「韓一館」さんが終わってから戸畑へ移動し、「ひわき医院」さんにパソコンの修理にお邪魔した。ひわき先生は趣味がボクシングで、プロライセンスを取得されている。しかも世界チャンピオン二人(平仲明信と渡嘉敷勝男)とエキジビジョンマッチで対戦したことがある。なんだかすごいかっこいー経歴で、尊敬してしまう。すごい人っていうのは多くの場合、本業以外にも人並み優れたすごい部分がある。ワシもなんかそういう部分を持ちたいやね。
 
今日は金沢から蟹を送ってきた!やりー!飲まずにいられますか。姫と熱燗飲みながら蟹を堪能した。しかし二人で酒飲むと必ず酔っ払うのは姫で、茶碗洗うのがワシの仕事になってしまう。先に酔ったが勝ちやな。
 
「蟹」
 
金沢の
冬いまここに
蟹の味
 
11月11日(日)晴れRobert Alexander Schumann
午後から姫が通ってるピアノ教室の発表会に行った。もちろん姫も出場する。会場は「サンレイクかすや」。ホールがあまりに本格的で、しかもピアノが だったりするからビックリ!まるでリサイタルのような雰囲気の発表会だった。姫はシューマンの「子どもの情景」を優しい音で弾いた。いい出来だった。たくさんの人が一つの楽器を交代で演奏すると、人によって楽器が違う音を出すことがはっきりわかる。姫の音は柔らかくて優しい。シューマンにピッタリ。
プロの人のフルートやチェロの演奏もあり、なかなかおいしい発表会だった。
 

 
上手に弾いた姫へのご褒美として、夜はイタリアンのお店「イル ソル レヴァンテ」に行った。ここはイタリア人が「ピザが福岡で一番うまい」と言ったというお店。ここでパスタとピザを頼んでみると・・・あまりのおいしさに二人はかなり感動してしまった。あの姫が何度も「おいしい!」を連発した。ワシと姫も福岡のピザをたいがい食ったけど、ここのピザが一番という意見には納得。姫が「あぁやっとこの味に出会えた・・・」とつぶやいていた。パスタも前菜も超おいしかったし、店の雰囲気もよくて一発で気に入った。そしてさぁ帰ろうとという時に!なんとアコーディオンの演奏が始まった。なんて素敵な店なんだ!しばしそのきれいな音色を楽しんでから帰った。あぁなんか思いがけず楽しく素敵な日曜日になった。
 

 
アコーディオンの演奏は、新井武人さん。聞く人の感性の表面を優しくなぞるような、素敵な音を奏でる人です。深い感動を保証します。ホームページはこちら → http://takehito-aco.net/
 
「きみの旋律」
 
われおもひ
奏でしきみの
旋律や
よそなる胸に
いかに響かん
 
11月10日(土)晴れSLAVA

 
リカちゃんがタイヤ交換に入りました。今回はフロントのみをドライに交換です。ピット作業を30分で終われば、アロンソの前に出ることができます。リカちゃんの優勝はピットクルーにかかっています。今の暫定1位はハミルトンですが、まだタイヤ交換を1回残していますのでハミルトンがトップに立つことはかなり難しい状況です。今回リカちゃんが優勝すれば、ライコネンが既にリタイアしていますので、ポイントでライコネンを上回ります。さぁピット作業は30分で終わるでしょうか?
 
「稲田」
 
刈りあとを
残して寒き
稲田かな
 
11月9日(金)晴れDon Mclean

夕方、きれいな夕陽を正面に見ながら高速で雷山へ。しかしきれいな夕陽だった。平林たい子なら、
「漉いた和紙を流したような雲にほんのり紅をさすごとく、前原の夕陽は可也山のむこうに沈んでいった」
みたいな感じで表現するのかな。いや、これは芝木好子風かな。
きれいな自然の美を見た時には深見さんを思い出す。急逝されてから2年。あれから深見さんに見せてあげたいと思ったものは少ないけど、今日の夕陽は見せたかった。こんなきれいな夕陽をワシはあと何回見るだろう?この刹那的な美は何にも代えがたい貴重なものだ。明日の夕陽とはまた違う。考えてみればワシは深見さんよりほんの少しだけ多くきれいな夕陽を見るだけなのかもしれない。そう思うとこの一瞬は余計に重みを増すような気がする。
 
前原の
陽のくれないに
染めぬくは
逝く人おもふ
わが心なり
 

 
くだらないことに涙は流さない。ワシより先に逝った人たちが残してくれた、美しい思い出に浸る時だけ。
 
雷山の大楓は半分ほど赤く染まった。この美もまた刹那的。
 

11月8日(木)晴れDeep Purple
晩秋の空は晴れ渡り・・・か。いい気分だ。今日も無心で働く。
ワキタ総合印刷」さん〜「ヘアーショップ ムーヴ」さん〜「アルファホーム」さん〜「小笠原」さんとまわった。いづれも異常なし。
 
今日は夜作るパスタのボロネーゼソースのことで頭がいっぱいだった。帰ってからすぐに着手。ソフリット作りから始める本格的な方法でたっぷり一時間半かけて作った。結構うまかった。やっぱり手間と時間をかけたものはうまいわな。うまくいったからこれまたいつか作ろう。
 
「包丁」
 
包丁を
研ぐ音耳に
懐かしき
 
11月7日(水)晴れなし
最近「ヘアーショップ ムーヴ」さんのシステムの不具合が連発して今朝も早くから出動した。そしてその足で「新郷商会」さんへ。そして「三開発」さん、「オアシス珈琲」さんとまわった。しかし今日はいい天気だ。
 
吉村運輸」さんのホームページに注目あれ。
 
奥さん:「しんぐーさん、今日はみんなが撮った写真を載せてほしい
ワシ:「なんの写真ですか?」
奥さん:「『秋とトラック』ちゅうタイトルでみんなに募集した。それでみんなが携帯で撮った写真があるいね。それを載せて欲しい
ワシ:「わかりました」
奥さん:「一番よぉでけとる写真には最優秀賞をあげる
ワシ:「誰の作品にあげます?」
奥さん:うち
ワシ:「奥さんですか?(笑)」
奥さん:「そうな。うちが最優秀賞な
ワシ:「わかりました」
 
確か俳句の時もあいうえお作文の時も奥さんが最優秀賞だったような・・・。
ドライバー投稿作品集 秋とトラック
 
最後は粕屋のお客さんへ。終わってから社長と「サンシャイン」で食事した。新しくなってからもやっぱおいしいやね。特にハンバーグがうまかった!
 
11月末締め切りの文学賞に一つ投稿する予定の作品を100枚まで書いた。あと少し書いて終わりにしよう。なんとか間に合いそう。さぁこいつはどんな評価を受けるかな。全く無視されるかな。まぁやるだけやらんとね。全力尽くせば空振りでも悔いは残らんし。
 
「焦り」
 
日をかさね
年をかさねて
身に迫る
なすべきことを
なさざる焦り
 
11月6日(火)曇りEric Clapton
早朝から午前中いっぱいかけて「ウイルホーム」さんのパソコンの設置。ルーターの調子も悪かったので新しく買ってもらってLANから構築しなおした。社長と新しく入った営業のS田さんと大掃除のような慌しさ。でもまだ完全には終わっていない。また金曜日に出動予定。
 
住まいのイシダ」さんでの会話。
 
ワシ:「二丈町の戸建、なかなか売れませんね」
N谷さん:「そうですね。しんぐさん、どうですか」
ワシ:「私二丈町に探してるんです」
N谷さん:「え!じゃぁちょうどいいじゃないですか。どうですか?」
ワシ:「いや、土地を探してるんです」
N谷さん:「建てるんですか?いいなぁ」
店長:「なんてなんて?」
N谷さん:「しんぐさん家建てるそうです」
店長:「うちで?やったー」
N谷さん:「二丈町がいいそうです」
店長:「ちょうどいいのがあるやん!でも上物があるなぁ。とっぱらうか」
N谷さん:「あの家大きいから解体費が100万円くらいかかりますかね」
店長:「そうねぇ。それで更地にしていくらになるかな」
N谷さん:「えーっと・・・」

ワシの意見はよそにどんどん話を詰める二人。
 
その後は「戸次染工場」さんへ。戸次さんは子どもの運動会で子どもと一緒に走った時に自分の体が思うように動かなかったことが非常にショックだったらしい。そうなんよね。ワシら40前後の男性は試練の時なんよねぇ。いろんな意味で。
 
次は「ドリームマーケティング」のワキタさんと一緒に「マイネット」のKさんを訪問。ワシは常々ワキタさんのマーケティングに関する営業力と「マイネット」さんのネット上のマーケティングに関する技術が合体するとすごいことになるかもと思っていたので、今回場を設けて紹介した。きっとお互いすごくプラスになる出会いだったと思う。
 
帰りに「ヘアーショップ ムーヴ」さんに寄ってシステムの修正して、コーヒーを御馳走になって帰った。
 
「三十九」
 
我もはや
齢(よわい)かぞへて
三十九
老いのはざまに
とまどう日々かな
 
11月4日(日)晴れCarlos Santana
午前中は緊急出動で「ウイルホーム」さんへ。社長と一緒にパソコン買いに「パソコン工房」に行った。途中、車の中でまた社長の抱腹絶倒の交通違反の武勇談を聞かせてもらった。ちょっと内容が内容だけに紹介できないのが残念。
パソコン選びは二人であーでもない、こーでもないと悩んで、昼までかかった。あぁこれで死ぬほど遅かったパソコンともおさらばだ。作業しやすくなるからワシも助かる。
 
午後は「マツノデザイン店舗建築」さんへ。今日はセガールしゃちょーにむかつく話を聞いた。発端から話すとながーいながーい話なので要約のみ。
ある経営者が某フランチャイズに参加して、その店を作るのをしゃちょーに依頼された。しゃちょーはフランチャイズ本部の人間と打ち合わせしながら店のデザインをしないといけないが、このフランチャイズ本部の人間がてんで素人で、しかも自分らの利益しか頭にない分らず屋だった。それでしゃちょーが「こんなデザインじゃ客は入らん!」とフランチャイズ本部側の要求をことごとくひっくり返し、東京の本部にまで文句言いに行ったり、さんざんすったもんだした挙句、なんとかしゃちょーの思うようなデザインにすることを納得させた。そして目出度く開店してみると・・・なんとそのフランチャイズの中で売上も集客数も日本一になったそうな。そしたら今度はフランチャイズ本部の人間は、「私は最初から松野社長が正しいと思ってました」なんてふざけたことを抜かした挙句、その店の成績の良さを自分らの手柄のように吹聴してるそうな。
ムカツキませんか?
 
帰りに本を仕入れた。有吉佐和子と芝木好子。それと阿部知二と芹沢光治良の全集。芹沢光治良げな、かなり久しぶり。晩秋も文学に耽るか。ワシにはこれしかないもんな。
 
夕方は一人で長谷ダムを走った。
 
「長谷の秋」
 
枯れ枝に
残る葉一枚
仰ぎ見る
心はよそに
長谷の秋
 
11月3日(土)晴れなし


姫が風邪ぎみなので登山は断念して、田主丸へのドライブに変更。どうもこのへんの雰囲気が好きでついつい何度も出掛けてしまう。今日は姫特製の韓国風海苔巻きを持って平原公園で食べた。姫は韓国風海苔巻きがうまく作れないから、韓国に行った時に専門店に行って、おばちゃんが作ってるのを動画で撮影して研究したそうな。我妻ながらすごいやつだ。おかげで今日の海苔巻きはバッチリ。文句なし。雲ひとつない空の下で食べるとまた格別。
 

山苞の道はあちこちでいろんなイベントがあって、いつになく賑やかだった。あちこち覗きながらブラブラした。そして「Cafe あゆす」でゆっくりとお茶した。耳納の自然の中で柔らかい日差しを浴びながら、幸田あやの小説を読みつつお茶を飲むひとときは幸せの一語に尽きる。あぁなんかいい休日だなと思った。
 
帰り道に「若竹醤油」や「若竹酒造」のイベントにちょいと寄ってみた。「若竹醤油」のおもろい大将の話に乗せられて買物してしまった。大将に聞いた、本当の”たまごかけご飯の食べ方”を今度試してみよう。うひひ。楽しみだ。
 
最後に「スイートジャム」に寄ってジェラートを食べてから帰った。いいドライブだった。やっぱり好きだな。田主丸。
 
夜は待望のキムチチゲ!最後はラーミョンに玉子も落として超うまかった!それにしても昼も夜も韓国料理だな。その後は「テ・ジョヨン」見たし。国籍不明な我が家。
 
「山苞の道」
 
荷を降ろす
秋の休日
田主丸
恵み集へる
山苞(やまづと)の道
 

11月2日(金)曇りなし
システムハウス」さんがプリンターのトラブルでずっと困ってて、ワシが来るのを待ってた様子。さんざんトライしてなおらなかったプリンターをワシがなおしたもんだからえらい感謝された。今までいろんなパソコンを修理してきたけど、毎回マイクロソフトのいい加減さに悩まされる。こんな不良品、他の家電だったら絶対に許されないのによく平気で売るなと思う。ユーザーはもっと怒れ!みんなで文句言わないといつまでもいい加減なものを買わされるぞ!
 
Rプランニング」さんで社長に、「しんぐさん、こんな会社からこんな営業の電話があったんやけど、どう思う?」と相談された。最近あるサイトを立ち上げた新しい会社だった。ネットで調べてみると・・・あ!親玉はあの悪徳会社だ!こりゃやばいぞとすぐに社長に絶対契約をしないようにアドバイスした。そしたら「危ないとこやった!」とこれまた社長にえらい感謝された。
 
質みよし」さんでのKさんのおもろいネタ。
 
Kさん:「私、若い頃、仕事終わって帰りよる時に飲み屋街で酔っ払いに『お願いですからついて来て下さい』ち言われたことありますよ」
 ワシとNさん爆笑。
ワシ:「頼まれたんですか?」
Kさん:「そうです。もうあきらかに酔っ払いなんですよ。『お願いですから、お願いですから』て手を引っ張るんです。『いやです、いやです』て言っても『すぐそこですから、お願いです』てしつこいんですよ。『私帰りたいんです。離して下さい』『お願いです。連れて行かないと僕は今日帰れないんです』「そんなの私の知ったことじゃありません』『お願いですから』ってぐいぐい引っ張るんです。まわりでみんな見てましたけど誰も助けてくれませんでした」
ワシ:「それで?どうしたんですか」
Kさん:「連れていかれました」
 またワシとNさん爆笑。
Nさん:「どこにですか?」
Kさん:「飲み屋に」
ワシ:「飲み屋!(笑)」
Kさん:「すぐ近くの飲み屋に連れて行かれて中に入った瞬間に、バタン!ガチャ!とかいってカギ閉められたんです。それで慌ててドアをがちゃがちゃさせて『私帰ります!私帰ります!』て叫んでもドアが開かないんです。店の中にはいっぱい人がいてみんなこっち見てるんです。そしていきなりワー!って拍手しよるんです。その時にはもうさっきの酔っ払いはおらんとです。こっちはもう必死でドアばガチャガチャしても開かないんです」
ワシ:「それで?(笑)」
Kさん:「たまたまその店のママが知り合いで、私のほう見て『ごめんねー』て謝りよるんです」
ワシ:「それなんだったんですか?」
Kさん:「罰ゲームやったそうです。今度はまともそうなおじさんが来て、『どうもすいませんでした』て謝りよったです。誰でもいいけ、女の子連れて来いていう罰ゲームやったんでしょう」
Nさん:「罰ゲームはいいけど、人に迷惑かけたらダメですよね(笑)」
 
「夕闇」
 
霜月の
夕闇袖に
忍び入る
山に消えゆく
陽は間に合わず
 

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