太宰府と言えば何ですか?天満宮?博物館?いいえ、梅ケ枝餅です(キッパリ)。太宰府という町、特に天満宮周辺は福岡の中でも数少ない古き良き日本を感じさせてくれる場所です。外人の友達が来たら連れて行くのは太宰府か秋月がお約束ですよね。そんな情緒ある通りを歩いているとあるわあるわ、梅ケ枝餅の店。製法はどこもそれほど変わらんやろう、どこかで適当に買ってみるか・・・なんて思ったら大間違い。きくちの梅ケ枝餅はちょっと違いますよ。えしぇ蔵はこのお店で食べた時に今までさんざん食べてきた梅ケ枝餅は違う種類だったのか?と思ったほどです。それくらい特徴があります。餅の部分の食感が独特で、あんこもしつこくなくぺろりと食べれます。後味もすっきり。これなら3個はあっという間に食べれます。一体何がこれだけの違いを生むのでしょうか?おそらく見えない部分でいろいろと試行錯誤、創意工夫しこの味を確立させていかれたんでしょうね。外人に限らずお客さんを太宰府に連れて行くならきくちの梅ケ枝餅は必須です。並んででも必須です。
(えしぇ蔵)
太宰府市宰府2-7-28
0120-259250